新居

婚活ブログで人気の菊乃さんの著書『７日間でとびきり愛される方法』に“引っ越しに必要な時間　物件を決める…１日”といった記載があり、いやいや、そんなに早く決まらないよと思って読んでいた婚活時代。

彼氏ができ、「ふたりで暮らしたいね」とネットで探しているときは、ぴんと来ず、不動産屋でいくつか見てゆっくり考えようと、気軽に行ったらあれよあれよとURに決まってしまった。

不動産屋で相談、検索→２ヶ所下見→URに決定→UR事務所で書類記入で１日もかからなかった！

決め手は利便性と階数。

築年数が結構経っていても、最近はリノベーションされたおしゃれなところや、築何十年には見えないというところもあると聞いていたのに、決まったところはそれなりに古く、狭かった…。

「洋室もあるのは珍しいですよ」と不動産屋の方に言われても、どう見ても、元和室にフローリング風シートを敷いただけっぽい。

仮押さえまで、その日のうちに済ませていたけど、「再検討したい」といった彼の気持ちも分からなくもない。

（でも、いい物件は見つからなかったようで、URに落ち着くことに。）

ちょうど我が家がお風呂とトイレ、和室の畳を変えて、より便利になっているから、今よりも少し不便になることが不安でもある。

でも、子供の頃団地暮らしだったし、何といっても新婚生活のスタートと思えば、多少の不便も楽しそうな気がする。

家賃が近居割で安くなったのも新婚には嬉しい限り。

7日間でとびきり愛される方法【電子書籍】[ 菊乃 ]